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28府県が患者代表含まず=都道府県の肝炎対策協議会―厚労省(時事通信)

 肝炎対策を検討する肝炎対策協議会を47都道府県が設置しながら、28府県で委員に患者代表が含まれていないことが17日、厚生労働省の調査で分かった。国の協議会は、薬害の反省から患者らを委員に任命するよう法律に明記されたのに対し、地方との温度差が浮き彫りとなった形だ。
 今年1月に施行された肝炎対策基本法に基づき、厚労省は肝炎対策推進協議会の初会合を同日開催。都道府県レベルでも協議会設置が求められており、自治体の取り組み状況として報告された。
 調査結果によると、患者や家族、遺族を協議会の委員に任命したのは19都道県(委嘱予定の4県含む)だった。
 患者らを委員に含まないのは28府県で、富山、石川など4県は「県内に患者団体がない」ことを理由に挙げた。当初からメンバーを専門家に限定している県も複数あった。 

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都の漫画児童ポルノ規制条例 自公、修正案提出へ(産経新聞)

 子供を性的対象にした漫画などの規制を目指す東京都青少年健全育成条例の改正案で、都議会自民党と公明党は8日、改正案の修正案を9日にも都議会総務委員会に提出する方針を決めた。

 改正案をめぐっては、最大会派の民主党が都に改正案の撤回を求め、撤回されない場合は否決する意思を示しており、6月議会で否決される公算が大きくなっていた。自公は改正案に反対する民主や漫画家らの批判の根拠をなくしたい考えで、改正案をめぐる議論が紛糾しそうだ。

 両会派の修正案は、改正案の文言があいまいとの批判を受け、改正案で規制対象となる漫画などの18歳未満と想定されるキャラクター「非実在青少年」を「描写された青少年」に、また「青少年性的視覚描写物」を「青少年をみだりに性欲の対象として扱う図書類」に変更するなどした。

 さらに漫画家などが改正案について表現の自由を侵害すると懸念していることには、付則で「条例施行3年経過後に検討の上、必要な措置を講じる」とした。

 自民の川井重勇幹事長は「改正案の修正を求める民主が案を提出しないため自公で出した。彼らが心配していることを取り除いた内容だ」としている。

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<地震退避行動>「火の始末」も見直し 文科省作業部会(毎日新聞)

 「グラッときたら火の始末」は勧められない−−。文部科学省の作業部会は25日、大地震発生時に身を守るための行動を盛り込んだ報告書案をまとめた。阪神大震災などの巨大地震やその再現実験で得た分析、緊急地震速報開始を踏まえ、これまで推奨されていた行動の妥当性を国として初めて見直した。報告書は31日に上部委員会を経て、都道府県教委などに配布される。

 震度5程度で半数の人が行動困難を訴え、震度6弱以上ではほとんど動くことができないとされる。作業部会は行動と被害の関係について解析した約80件の文献を検証した。

 火の始末では、これまで火災が多発した関東大震災での教訓から、すばやく火を消すよう推奨されてきた。しかし、消火を優先して避難が遅れたり、とっさにコンロの火を消そうとしてやけどを負う人が多いことが分かった。また、都市ガスの自動遮断装置も普及し、作業部会は「火を消すのは揺れが収まった直後」と結論づけた。ただし、目前にコンロやストーブがあり、消火可能の場合は、小さい揺れの段階で火の始末をするとした。

 「丈夫な家具に身を寄せる」とされていた点については、阪神大震災の犠牲者の約1割が転倒した家具の下敷きだったと指摘し、揺れが非常に大きい場合、姿勢を低くして頭を守り、丈夫そうな家具でも無理して近づかないよう提言した。揺れが比較的小さいときには頭を守り、安全な空間に逃げ込むことを勧めた。

 「慌てて外に飛び出さない」の是非では建物の耐震性で対応が分かれる。81年にできた新耐震基準に適合した建物では倒壊する危険より外に飛び出す危険性の方が大きいとした。しかし、それ以前の耐震基準で建設された建物の場合、倒壊して圧死する場合があり、飛び出して助かった例があるという。

 作業部会主査の田中淳・東京大教授は「建物の構造や地震動の周期などさまざまな状況でどの行動が適切かは変わる」と話した。【石塚孝志、八田浩輔】

◇地震時の退避行動に関する提言◇

(1)事前対策

建物の耐震化。家具類の固定。消火設備の設置。避難行動の事前検討

<標語>

備えあれば憂いなし!事前の備えを十分に!作ろう自分の心得を!

(2)緊急地震速報時・小さな揺れを感じた時

周囲に声をかける。目前の火を消す。頭を守る。扉を開ける。履物を履きすみやかに安全空間に移動する

<標語>

緊急地震速報だ!周りに声かけ、安全な場所へ!

(3)揺れの最中

・動けない場合(震度6弱以上)

姿勢を低くし頭を守る。無理に行動しない

・動ける場合(震度5強以下)

状況を判断し、頭を守ったり安全空間に逃げ込む

<標語>

動けなければ、姿勢を下げて、頭を守る。動けるならば、落ち着いて、身近な安全な場所へ

(4)揺れが収まった直後

火を消す。扉を開ける。履物を履く。余裕があればブレーカーを落とす

<標語>

揺れがとまれば、火消し、靴はき、ドアあける。ブレーカー落として火災を回避

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<横須賀殺人>遺体現場に複数の指紋 東京で自殺男性(毎日新聞)

 神奈川県横須賀市の無職、小林章浩さん(62)とみられる遺体が見つかった殺人事件で、遺体のあった小林さん方1階台所付近などから、東京都内で自殺したとみられる男性の指紋が検出されていたことが11日、県警への取材で分かった。県警浦賀署捜査本部は、この男性が事件に関与した疑いが強いとみて裏付けを進めている。

 捜査関係者によると、男性の指紋は台所や居間などから複数見つかったという。県警が事情を聴くため、男性に連絡を取った直後の9日朝、東京都中央区の路上で遺体で見つかった。警視庁月島署は、近くのマンションから飛び降り自殺を図ったとみている。【吉住遊、中島和哉】

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医薬基盤研のベンチャー支援廃止 事業仕分け3日目(産経新聞)

 政府の行政刷新会議は27日午前、独立行政法人を対象にした「事業仕分け第2弾」の3日目の作業を行い、繰越欠損金が54億円生じている厚生労働省所管の医薬基盤研究所のベンチャー支援(実用化研究支援事業)について、廃止を求めた。

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 支援事業は、独自で実用化が困難だが画期的な創薬を行う可能性があるものについて実施しているが、平成21年度から新規採択を中止しており、仕分け人は「新しい体制を再検討してほしい」と要請した。

 一方、国土交通省所管の自動車事故対策機構が行う「自動車アセスメント業務」(衝突実験)については、「機構が実行部隊となり得ていない。他法人に任せた方がよい」として他の法人で実施し、コストを削減するよう求めた。同機構の安全指導業務は各自治体、民間の判断に任せるよう要求した。

 外務省所管の国際交流基金をめぐっては、日本語の教授法などを研修しているさいたま市と大阪府内の2センターについて、いずれも「縮減」と判定。同基金の日本語能力試験については、速やかに国費依存体質から脱却するよう求めた。

 午後には情報通信研究機構、日本貿易振興機構の事業もテーマにする予定。

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普天間移設で首相「必ず五月晴れにしないと」(読売新聞)

 鳩山首相は21日朝、首相公邸前で記者団から、3町長が平野長官との会談を拒否したことを受けた「次の一手」の有無を問われたのに対し、改めて普天間飛行場移設問題の「5月末決着」への決意を表明した。

 首相は具体的な対応への言及は避けながらも、「今、大変厳しい天気かも知れないが、必ず5月末までには五月晴れにしないといかんと。そのために全力を挙げて頑張っている最中だ」と強調。「沖縄県民のきょうまでの大きな負担をどう和らげるか、私も一生懸命考えている」とも語った。

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ケヤキ大木、憩う集う 杉並区に念願の公園、感慨無量(産経新聞)

 長年にわたり地域の人々に親しまれてきたケヤキの大木を生かした「杉並区立坂の上のけやき公園」が同区西荻北に完成し、18日、現地で開園式が行われた。地元住民によるケヤキの保全運動を受けて区が民有地を買い取って整備したもので、関係者は感慨無量の表情をみせた。

 名称の通り、坂の上にある同公園は広さ855平方メートル。もともとここは民有地で、敷地内には樹齢90年を超えるケヤキの大木(樹高約19メートル、幹周り5・5メートル)があり、地域のランドマーク的存在として親しまれてきた。だが、2年ほど前に所有者が代わり、ケヤキの存続が危ぶまれたことから、地元住民を中心にケヤキの保存を求める署名運動が展開され、約8600人の署名が区長に提出された。

 これを受けて区で保全に向けた検討を重ねた結果、この土地を買い取って公園として整備することに決定。昨年11月から総事業費約2500万円をかけて造成工事を進め、今月1日にオープンした。

 開園式は午前10時から、菊池律副区長や地元住民ら約300人が出席して行われた。菊池副区長は「街のシンボルであるこのケヤキを守ろうという熱い思いが込められた公園の開園をうれしく思います」とあいさつ。この後、保全を求める署名など地域住民の思いが詰まったタイムカプセルが埋められた。

 保全運動の中心となって活動してきた作家の天高文(てん・こうぶん)さん(60)は「地域の憩いの場となる公園として、ケヤキを残すことができて本当によかった」と話した。

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石川知裕衆院議員、小沢氏の政経セミナーに姿現す(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で逮捕・起訴され、同党を離党した石川知裕(ともひろ)衆院議員が、8日の小沢氏の「政経フォーラム」の際に姿を見せたことが9日、分かった。

 小沢氏は8日、都内のホテルで政治資金パーティーのフォーラムを開催した。石川氏はフォーラム会場の受付脇に立って、来場者にあいさつした。

 石川氏は旧知の来場者と「自由党のとき以来ですかね」などと言葉を交わし、握手や記念撮影を行った。別の来場者からは「大変でしたね」と声をかけられ、「人生いろいろですから」と応じ、小沢氏の到着前に会場を立ち去った。

 事件の責任を取る形で民主党を離党し、今は無所属の石川氏だが、小沢氏との「師弟関係」は健在のようだ。

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<山崎直子宇宙飛行士>コンテナ移設で若田さん「仕事満点」(毎日新聞)

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)奥野敦史】「仕事は満点。だから美しい地球を見て宇宙を楽しむことも考えて」。国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の山崎直子宇宙飛行士(39)に、先輩宇宙飛行士の若田光一さん(46)がエールを送った。

【写真特集】山崎さんのプロフィールや写真、日本の宇宙飛行士の写真を掲載

 山崎さんは米中部時間7日夜(日本時間8日午前)、スペースシャトルで運んだ大型コンテナ「レオナルド」を、ISSにある尺取り虫のような腕「ロボットアーム」を使って移設する作業に取り組み、無事成功させた。

 若田さんは米航空宇宙局(NASA)でロボットアーム操作の教官も務めるスペシャリスト。作業の様子をヒューストン市内の自宅のテレビで見た若田さんは8日朝(同8日夜)、ジョンソン宇宙センターで会見し、「移設は今回の飛行で最も重要な仕事。(コンテナを)ISSに接触させると重大な事故になりうるが、常に気を付けてしっかり作業していた。(初飛行の)ルーキーとは思えない活躍」と最大級の評価をした。一方で「この後は少しリラックスして、地球の姿を目に焼き付けることもしてほしい」ともアドバイスした。

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 無所属の平沼グループを率いる平沼赳夫元経済産業相は2日午前、東京都内で記者団に「早ければ早いほど新しい党を立ち上げるのは望ましい」と述べ、今月中にも新党を発足させる考えを明らかにした。今夏の参院選で民主党の単独過半数獲得を阻止し、民主、自民両党に続く保守勢力の「第3極」結集を目指す。

 平沼氏は05年衆院選の際に郵政民営化に反対して自民党を離党。かねて参院選前の新党結成を目指す考えを示していた。

 平沼氏は、政党要件を満たす5人以上の国会議員確保についても「最低要件は満たす状況になっていると言える」と述べ、自信を示した。グループには小泉龍司、城内実両衆院議員がいるが、平沼氏は「新党設立メンバーには入らないが、将来は参画してくれるのではないか」と述べ、両氏以外に新党への賛同者がいることを示唆した。

 しかし、新党を目指して先月、自民党を離党した鳩山邦夫元総務相との連携については「私は全然接触していない」と否定的な見解を示した。【坂口裕彦】

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